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否定的に思っていた24時間テレビを見た感想が意外と良かった

24時間テレビ 2018

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始まるまではまた障がい者を使って「ドラム」、「オタ芸」、「ダンス」などいろんな見世物で偽善的な感動の押し売りをするんだろうと否定的な目で見ていました。

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24時間テレビ 2018
もはや炎上商法?24時間テレビ「愛は地球を救う」への疑問や批判

毎年恒例の「24時間テレビ愛は地球を救う」もうすでにネットでは批判的な意見が飛び交っていますね。 チャリティーなのに出演者のギャラが多すぎる。 障がい者を見世物にしている。 マラソンの八百長の噂など。 ...

特に「オタ芸」なんて以前の「perfect human」があっただけになんとなくいい印象はなかった。

でも今回は一緒にオタ芸を練習した女芸人達と聾学校の生徒達が心から楽しんでいて一生懸命に練習していたのが伝わってきてすごく良かった。

いつものように腫れ物にさわるような偽善的な関わりではなく、本当にしっかりと絆が芽生えているように感じた。

盲目のドラマー少年については彼は障がい者という枠で見なくても、きっと世界的に有名なドラム奏者になると思う

音楽には詳しくないのでわからないけど、子供であんなに上手くドラムを叩ける子はそんなにいないはず、良いか悪いかはわからないけどもともとリズム感のある人だった人が「目が見えない」事で一層冴えて才能に目覚めた、目が見えていたらなかなか才能があってもドラムの才能に気づくまでもっと時間もかかっただろうとも思うと一概に否定的には思えないなと感じた。

今回のトライアスロンも出し物もすごく完成度も高くて普通に見ていて楽しめる素晴らしいショーだった。

気になったのは数人偽善的なタレントやアナウンサー?もいたのでそういった人がいなかったらもっと素直に感動出来たなと思った。

多分世間もそんな感想だったのかな?今年は去年よりは募金の金額も多かったようだ。

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